杉 桶
「寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」は、深さ2m程ある手作りの杉桶でじっくりと3年以上寝かしてようやく完成します。福山の気候の中で育まれたお醤油は、杉桶の香りと調和することで、ここにしか生まれない唯一無二の個性を持ったお醤油が出来上がります。
寺岡家の醤油づくりの原点は、創業時から受け継がれてきた蔵にあります。職人の手と自然の力でゆっくり、じっくりと長い時間をかけて育まれる「寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」。今でも当時の製法を頑なに守り続けています。創業時から随分と時間が経ち、時代は遷り変りました。時代のニーズに合わせて新たな変化を遂げながら、伝統もそのままに私たちの製法は受け継がれています。
「寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」は、深さ2m程ある手作りの杉桶でじっくりと3年以上寝かしてようやく完成します。福山の気候の中で育まれたお醤油は、杉桶の香りと調和することで、ここにしか生まれない唯一無二の個性を持ったお醤油が出来上がります。
長年にわたり大切に守り続けてきた醸造蔵には、天井、壁、床、桶などいたるところに良質の醸造菌がすみつき、息づいています。この菌たちと、四季の温度のはたらきかけで、ゆっくり、じっくりと発酵熟成を経て、「寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」は育まれます。
上質のもろみを生み出すために、職人が管理できる範囲の量しかつくりません。職人が手間暇かけて大事に育てたもろみが、「寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」の美味しさを作り出しています。
お客さまが安心して私たちの商品を口にして頂けるよう、品質管理には細心の注意をはらっております。安全で美味しい原材料の選定から始まり、加工の工程や製品の管理などにおいてもルールを定め、品質の管理・向上に努めています。
伝統的な技法は大切に守りつつ、新たな技術を積極的に取り入れることで効率化を図り、生産性の向上を目指します。こうすることで、多くのお客様へ商品の安定供給が可能になります。
お客さまの多様化するニーズにお応えできるよう商品開発を行っています。社内での開発会議はもちろん、試作・試食、モニター調査等を行い、用途に即した様々な商品を企画します。また、営業を通じて聞こえてくるお客様の生の声を反映した商品の展開を図ります。